転職でスキルが向上するか

2017年04月14日 16:43


「医療的スキル」とは

医師がその仕事を通じて得るものの一つに「医療的スキル」が挙げられます。
これは単にスキルと一言で表現してみても、実に色々なファクターがあることは皆さんにはすぐおわかりになられるのではないでしょうか。

例えばどういったものがスキルとして挙げられるでしょうか。
一つは知識ですね。
これは皆さんも日々感じておられるでしょうが、基本的にこの知識という部分が欠けていれば、総合的にあなたの能力が低下してしまうことは容易に想像がつくでしょう。

次に挙げられるのが技術です。
これも最低限医師としては保持しておきたいものですが、技術というのは日々の努力によって磨かれていくもの。
治療するためには毎日研鑽していく必要性があるということですね。

その他にはあなた自身の「経験」、また、経験から得られた知恵が重要となってきます。
知識として持っているだけでは不十分なものも、あなたが様々な症例を重ねることで血や肉となるといったことが起こるのです。

さて、ここまで書けば皆さんにもなんとなく「スキル」とはどういうものか、ということが具体的に現れてきたのではないでしょうか。
これらのものを持ち、日々磨き続けられるかどうかというのはあなた自身の医師生命に直結しているというこに他ならないのです。
そこで皆さんに知っておいて頂きたいことがあります。

転職する医師にとって「転職することで能力が向上するかどうか」という部分を事前に確認しておいてほしいということです。
それでは、具体的にどうすればいいのか、その内容についてもう少し踏み込んでみたいと思います。

大切なのは機会を得られるかどうか

色々なファクターが必要であり、こういったものは日常的な経験を通してあなた自身のものになっていくということはしっかりとお伝えいたしました。
そこで問題になってくるのが、あなた自身がとても向上心があり、もっと自分の腕を磨きたいと考えていたとすれば、次の転職先で、そういった機会に恵まれるのかどうか、こういったことを事前にリサーチしておく必要が出てくるのではないでしょうか。

例えば、一つのきっかけとして「転科」があります。
自分の腕を磨き、更に収入を得るためにこういったことを行う医師は今ではかなり増加傾向にあります。

しかし、実際には転職先の病院によってあまり研修をしっかりと受けさせてもらえない。
あるいは実践の機会に恵まれないといったこともよくあるようです。

あなた自身が前向きな気持ちで転職をするのだとしても、転職先によってはうまくいきづらい環境となる可能性があるということですね。
こういったことを防ぐためには、事前に転職コンサルタントに相談をするのがベストな選択だと言えます。

転職先となる病院の環境を確認していただくことで、こういった事故とも呼べる事象を防ぐことができるではないかと思います。


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